#5 ごめん、愛してる(第5話) 感想
今回も子犬のように健気な長瀬くんが炸裂してましたね。
どんだけ冷たくあしらわれても、お母さんの傍に寄り添ってしまって、
最後はやっぱり冷たくあしらわれて、「俺だって元気なくなる」とか、「死にたくなる」とか言い出しちゃうんだから、ホント健気。
終いには年下の女の子に向かって「抱きしめてくれ」ですよ。
男くさくて雑な物言いなのに、微かに「ク~ン・・」という子犬の鳴き声が聞こえてくるのはワタシだけでしょうか?
吉岡里帆と長瀬くんの恋愛模様は最近じゃ珍しく純愛って感じで癒されますね。
あと坂口健太郎と池脇千鶴がものすごく上手いと思う。
坂口健太郎ってどの役も「うわっ。この役ピッタリ」と思わせる。
タラレバ娘のKEY役とか、主役3人が全く嵌ってない中一人嵌り役で笑ったもんな。
今回のサトル役とかちょっともう他の人は考えられない。
あと池脇千鶴は言わずもがな。上手いですね。
サカナ君もいい味出してます。(こうやって書くとあのサカナくんみたいになるな・・)
原作が韓流ドラマなだけあって、展開はベタだわ、セリフはクサいわなんだけど、
やっぱ1本くらいはこういうドラマ欲しいよね。
定期的に野島伸司脚本が恋しくなるのってたぶんそういうこと。
では。来週も楽しみです。