3度の飯と、ドラマが好き

ドラマ、映画、音楽について書きたいことを書くブログ

#10 過保護のカホコ(第7話) 感想

今週の過保護のカホコは、今までで一番ヒリヒリしたかも。

 

竹内涼真高畑充希のシーンはすごーく和む。

最初の方で竹内涼真が何回も”カホコ”呼びするシーンとか、超和んだ。

・・・からの、最後のケンカのシーンは、胸がぎゅーっと締め付けられるような想いで見てました。

感情移入して涙出た。どちらの表情もすごく良かったです。

 

てか、ほんわかホームドラマ風になってるけど、

どの家族も抱えてる問題わりとシャレになんなくないすか?

万引きとか、アル中とか、非行とか、死期が迫ってるとか。

お誕生会のシーンなんて、どう考えても上手くいくはずのないことを無理槍やろうとするとこうなりますよという過程を見せられたような。

結構みんなとんでもなく傷つけ合う発言してましたよね。ヒリヒリ。

この辺がやっぱり遊川脚本を感じます。

 

来週また急展開っぽいし、まだまだ楽しんで見られそうです。

 

あと、Family Songよすぎ。

#9 コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~3rd(第6話) 感想

コードブルーの過去2作は正直言ってそんなに好きじゃなかったんですが、

逃げ恥でガッキーの印象が爆上がりしたため、単純なことに今回は楽しく見ております。

 

てか、救命ものは素直に面白いと思います。

ただ過去2作は、主観ですがメインメンバー4人が若くてチャラ過ぎて、

どうしてもドクターに見えなかったのがあまり好きになれなかった要因です。

(特にガッキーが弱々し過ぎて・・)

ですが、今回は全員イイ感じに中堅どころになっててちゃんと魅力的なドクターに見えます。

なので個人的にはようやく救命医療ものとして集中して楽しめるようになった、という感じです。あとはガッキーかわいい。

 

本日の第6話でも、戸田恵梨香の臓器移植の書類を読み上げるクダリとかまんまと泣いてしまう始末。熱さが伝わる。上手い。

山Pは相変わらず活舌悪くて半分くらい何言ってるか私には分かんないんだけど、

あのキャラクターは1作目から徹底してて、良い。

メインメンバーの掛け合いも面白いし。

 

ただ今回の話で1点どうしても頂けなかった点は、

フェローの成田陵が患者の足を麻酔なしで切るシーンで、

激痛で拒む患者に対して、「自分は臆病だ」とか「やりたくない」とか弱音吐くのはどうかと思ったし、結局「自分の成長のために切らせてください」的な説得の仕方をして何故か患者さん納得するっていう・・・。

なんでオマエのために激痛我慢しなきゃなんねーんだ。我慢するのはあくまで自分が助かるためだ。と思う。

だから成田陵のセリフも、「命を助けたい」という表現の方が良かったと思う。

 

フェロー関係の話は色々とツッコミどころは多いんだけど、

基本、ストーリーは面白いから目をつぶることにした。

そう、せっかくなのでプリプリせずみ見たいので目をつぶることにしてる。

 

来週はヘリ墜落だとか。マジかよ。

楽しみです。

#8 ウチの夫は仕事ができない(第7話) 感想

あまりに酷くてツッコミ甲斐があるがためいついつい見てしまうドラマ。

そんなドラマ、ありますよね?

え、ないですか?そうですか。

この夏、ワタシにとってそんなドラマがこの「ウチの夫は仕事ができない」 です。

悪口しか書きませんので、このドラマが好きな方は避難して下さい。

 

まず今回焦点になってたのが、

男に生まれるのと女に生まれるのとどっちが幸せか?みたいなテーマ?

よくそんなデリケートな問題とりあげたな。ポンコツドラマのくせに。(言いぐさが酷い)

 

ママ友同士の会話のシーンでまず「女の方が楽に生きれるよね」が共通認識になっちゃってるし、

佐藤隆太は「男は簡単に仕事辞められないからな」とか言っちゃうし、

バリキャリっぽい壇蜜すらも「男は大変だな」とか言っちゃうし。

女は簡単に仕事辞められて、収入安定した男を選べば人生一件落着ということを仰りたいわけですかね。このドラマは。

なに?昭和初期の話?

 

てかホントにそこんとこのフォローって最後まで無く終わったよね?

ワタシが片手間で見てるから色々と見逃してるってことないよね?

なんか感心するわ。制作陣ハートが強いわ。

 

しかも今回の盆踊りの仕事とそのテーマとの繋がりも見えないし。

これもワタシが集中して見てないからそう見えるだけなのか?誰か解説してくれ。

てかその盆踊りの話も、錦戸亮と町内会の人との絆が深まるようなエピソードがほとんど描かれないまま、最後だけ「兄ちゃんには負けたよ」とか言いながらイイ感じにまとまる感じとか、ほんとキショイ。

犬見つけたからいいんですか。そうですか。

せめて錦戸亮自身が氷水を町内会の人たちに頼みに走る、とかしても良かったんじゃない?てか普通そうするでしょ。脚本ポンコツか。

あとどうでもいいけど松岡茉優、職場でツカポンとか呼ぶなし。

 

どんどん口が悪くなっていくので、来週あたりで見るのやめようかしら。

 

あー今期やっぱり不作だと思うんですよね。

プリプリしながら見るドラマばっかで疲れる。

見なきゃいいって話ですが。

ドラマに関してはストイックでありたいので。無駄に。

 

では。

#7 セシルのもくろみ(第6話) 感想

カンナさんと同じパターンで、最初の3回くらいで挫折し、

久々に見たのが今週の第6話なんですが、

このドラマでやるべきことを初めてやった回だったんじゃない?

 

はっきり言って真木よう子がモデルとして覚醒する姿なんて、

このドラマ始まった瞬間から誰もが思い描いていたシーンであり、

求められていたものでもあるはず。

それがなぜ6話も掛かった??

 

よほど丁寧にストーリーが展開されてきたならまだしも、

超どうでもいい、というか全然共感も理解もできない内容でここまで引っ張ってこられたら、そりゃ視聴者は離れていくわ。

 

ガリガリの真木よう子がダイエットに励むところとかイミフ過ぎて、

何かワタシが見逃した設定でもあったのかと本気で悩んだわ。

「モデルなんて」精神だったはずの真木よう子が最初から吉瀬美智子に媚びまくる設定とかどーしても受け入れられなかったし。

ウザいだろ。いやアレはウザいだろ。

 

だけど、

相変わらず演出は痛いけど、それに目をつぶれるくらい今回は面白かったと思う。

フェローニの撮影の時にデッカイ帽子被った芦名星が壁際から覗いてるシーンとか、爆笑したもんな。

火サスか?

 

この調子でちゃんと共感できるサクセスストーリーをしっかりやってくれれば、

離れてった視聴者もほんのちょびっとは戻ってくるんじゃないか?

 

とにかく次回が見ものです。

 

#6 カンナさーん(第5話) 感想

ここ最近神枠と化していた火曜10時TBS枠が、、ついにワタシの中で暴落しました。

残念だわ。

 

ちなみに火曜10時TBSの最近の神履歴は、

  重版出来 → 逃げ恥 → カルテット → あなたのことはそれほど

(重版出来の後に「せいせいするほど愛してる」という地雷がありましたが、無かったことにさせてください。ちなみにアレはアレで神がかってたと思います。)

どれも素晴らしい出来で、毎週楽しみだったのに。

 

申し訳ないけどカンナさんは第2話が糞過ぎて見る気を無くし、第5話を久々に見てみたらやっぱりわりと糞でもう見れません。やめます。

 

もう皆さんお忘れかもしれませんが、第2話の何が嫌だったかを綴らせて欲しい。

ちなみに暴言になりますので先に謝っておきますゴメンナサイ。

渡辺直美、無意味に後輩のミスを被る。・・・は?なんで?

・一時帰宅して子供の世話するだけならいいが、なぜ大量のおにぎりを作り出す。

 はよ戻って仕事せい。出前とれ。

・女上司に「自分だけ帰って子育てとか、有り得なくない!?」と、胸糞悪いキレられ方をする。周りも「そーだそーだ」的な有り得ん雰囲気になる。いまどきその考え方無いだろ。しかもカンナのミスじゃないと判ると態度豹変。え?そこなの?

・インスタのフォロワー(他人)が大量に出陣。寒い展開。

 てかオマエラさぼってばっかいないで仕事せい。踊るな。

・問題のタグ、数量ピッタリしか用意してないって正気?

 

今週の第5話も、一体何だったんでしょう。

別れた旦那に当然のように子供の面倒見るようにせがむのとかちょっと理解できないし、

マンションの頭金で1000万円必要って・・・、

オクションでも購入するんですか?

 

ツッコミ出すときりが無いし、疲れるので、もう来週から見るのやめようと思います。

 

文句ばっか言ってすみませんでした。

 

そして私事ですが、

毎日ブログ書こうと思ってたのにわりと早い段階で挫折しました。笑

ブログって難しいですね。

 

では。

#5 ごめん、愛してる(第5話) 感想

今回も子犬のように健気な長瀬くんが炸裂してましたね。

 

どんだけ冷たくあしらわれても、お母さんの傍に寄り添ってしまって、

最後はやっぱり冷たくあしらわれて、「俺だって元気なくなる」とか、「死にたくなる」とか言い出しちゃうんだから、ホント健気。

終いには年下の女の子に向かって「抱きしめてくれ」ですよ。

男くさくて雑な物言いなのに、微かに「ク~ン・・」という子犬の鳴き声が聞こえてくるのはワタシだけでしょうか?

 

吉岡里帆と長瀬くんの恋愛模様は最近じゃ珍しく純愛って感じで癒されますね。

 

あと坂口健太郎と池脇千鶴がものすごく上手いと思う。

坂口健太郎ってどの役も「うわっ。この役ピッタリ」と思わせる。

タラレバ娘のKEY役とか、主役3人が全く嵌ってない中一人嵌り役で笑ったもんな。

今回のサトル役とかちょっともう他の人は考えられない。

あと池脇千鶴は言わずもがな。上手いですね。

サカナ君もいい味出してます。(こうやって書くとあのサカナくんみたいになるな・・)

 

原作が韓流ドラマなだけあって、展開はベタだわ、セリフはクサいわなんだけど、

やっぱ1本くらいはこういうドラマ欲しいよね。

定期的に野島伸司脚本が恋しくなるのってたぶんそういうこと。

 

では。来週も楽しみです。

#4 ウチの夫は仕事ができない(第6話) 感想

このドラマ、毎週イライラしながら見てます。

我ながらもう見なければいいのにと思いながら、何故か我慢して見てますハイ。

 

まず今週の1イラ目は、

愛妻弁当持ってくる男ができない男の典型だとかいうくだりね。

いやいやそんな印象みじんも持ったことないわ。

どういう常識よ。

 

あと停電の時にまっさきに探すのがブレーカーじゃなくてキャンドルとか、

どういう感覚?

なにイイ雰囲気作ってんだよ。

 

錦戸亮演じるできない夫が、「今日はケンカしに来ました。」とか言って経理部に乗り込んできておきながら、

前に来た時と言ってることあんま変わんないとか、

もうつっこみ出したらキリがない。

常務に直談判するのとかも、佐藤隆太は笑って「よくやった」的な空気にしてたけど、

上司としてはそんなことする部下に安心して仕事させられないだろ。

なに毎回丸く収まってんだよ意味不明だよ。

 

松岡茉優のぶりっこ嫁もホント受け付けない。

あのキャラクター設定どこの層に需要あるの?

(※松岡茉優自身は好きな女優さんです)

 

あー来週も見てしまうのだろうか。

このイライラがむしろ病みつきになってきてるのだろうか。

 

ではでは。